corporate philosophy

 

農業者として消費者に安全で安心な美味しい野菜を生産し届けると共に消費者の健康増進に寄与する。

 

自然環境を守りながら土地と気候を最大限に生かし地域の皆様との絆を大切にし、遊休、荒廃地の解消に務める。

国の農業の担い手が急激に減少する中で若い農業者の雇用と育成に努める。

 

社員の福利厚生の向上に努力し将来に夢の持てる他産業に負けない豊かな農業

を目指す。

Agriculture in the future

 

僕たちが農業の行く末として 今問題になっている事が、生産者の高齢化と担い手育成である。僕が特に強く感じているのは担い手の育成である。

実際に農業をやっていて思う事が沢山あるが、特に実感している事は奥の深さと難しさである、農業にはマニュアルはあるもののマニュアル通りには決していかない。特に近年気候条件も怪しい雰囲気をしているので自分のおもい通りにはまずいかない。

40年以上のキャリアを持つ父も毎年「一年生」というがまさに農業は新羅万象である。

すべての事を頭に叩き込まないと 農業は勤まらない、土壌学、気象学、生物学、農薬の知識、人を雇用するのであれば従業員の指導方針、生産した作物を自分で流通するなら営業力、これらの事を自分の出来る限り従事しても、一時のお天道様のご機嫌一つですべて振り出しに戻されてしまう。

どういう事が言いたいかというと、真剣に農業に従事する人材の育成をしないといけないと思うし国ももっと真剣に現場の声を聞いて対策を考えないといけないし、座学や数字だけで農業を見たり捨て欲しくない、現場をもっと知ってほしいし、実際やってみて農業の大変さを解ってほしい‥

なんて重い話ばかりしても仕方がないので.....

 

どんな事でもいえる事だが、好きになる、興味が持てる仕事にすれば良いのではないか?

もともと自分は前職はdesign関係の仕事をしていて「農」とは縁がなかった。

どちらかといえばanti farmerなのが正直。

そんな自分が農業をする様になりantiからlikeになりloveに変わったのは「農業」のイメージを

変えたいと思い始めてからである。

どうしても「農業」=「ダサイ」が頭から離れずにいたがあるとき「農業」=「outdoor」が閃いた。農作業している自分を振りかえると雨の日も、風の強い日も猛暑であろうが農作業している自分がいてまさに農業は究極のoutdoorであると思った。

そこからoutdoorとdesignを自分なりにこじつけてお洒落な百姓を目指す様になってそこから農業も好きになった。

アホらしい話かもしれないが若い時を振り返ってみると、かっこいい人やアイドルを見るとやはり「あんな風になりたいな〜」なんて思ったものだ。自分は決してカッコ良くもないし器の小さな百姓であるが、若い人たちが自分達の会社や自分も含め「ちょっと農業いいかも」や「あんな農業もあるんだ」なんて思ってくれる農業を目指したい。

そんな小さな気持ちから特農家が生まれたりしたらうれしいですね。